GrabShellの使用体験会を行いました

少しでも早くGrabShellを体験していただくため、5月6日(土)、7日(日)の2日間
b8ta Tokyo - Yurakucho のイベントスペースにてGrabShellの使用体験会を行いました。
正式リリース版ではなくあくまでもプロトタイプ版での使用体験会ですが、
今回初めてユーザーの方にご試用いただく機会を設けることができました!
来ていただいた方、本当にありがとうございました。
ありがたいことに当日は終始盛り上がり、予想を大きく上回る反響をいただくことができました。
今回体験を行っていただいた方にアンケートを実施し、ご回答いただきました!
写真:終始賑わうGrabShellブース
評価
今回アンケートを実施したところ、37名の方にご回答いただき、
体験会に参加した方々から、非常に高い評価をいただきました。
5段階評価で86.5%の方から最高の「満足」と回答いただき、
残りの13.5%が2番目に高い「やや満足」と回答をいただきました。
満足・やや満足だった理由
評価していただいた理由として、
- 事前に試すことができた(29.4%)
- 体験が面白かった(29.4%)
- 説明がわかりやすかった(20.6%)
と、体験だけではなく、当日のスタッフの対応も評価いただいていることがわかりました。
また、
「思っていたより早く慣れることができた」
「Nreal Airの使用時に使えるキーボードを探してまして、使用感が良かったです。」
といったご意見もいただくことができました。
写真:ARグラスの Nreal Air と GrabShellを使って完全にディスプレイがいらない世界を体感していただきました。
GrabShellの魅力的な部分
「キーのサイズ、配置ともに変態ではなく実用可能なレベルで安心しました。」
「グリップ側(人差し指〜小指側)の打ちやすさ。今持っているキーボードより、慣れると打ちやすかったです。」
など、半数以上の方が、見た目やクールさというより、機能的な面で評価いただいていることがわかりました。
また、体験会の少ない時間で使いこなせるのかという不安がありましたが、
実際に当日も使い始めて10分〜20分で使いこなす方が出てきて、
GrabShellが意外と早く使うことができるということを体験していただいた方に証明していただくことができる機会となりました。
※開発者よりも短い時間で使いこなせるようになっている方がいてスタッフ一同驚きを隠せませんでした、、。
GrabShellの改善点
今回、多くの改善のご意見もいただきました。
「ベルトを位置をもう少し下に下げられると良かった」
「可能なら本体をもう少し薄くしてほしい。トラックボールではなくタッチパッドにするとよいかも。」
といったサイズ・パーツをはじめとした、かなり具体的なご意見をいただくことができました。
より多くの方にご満足いただけるGrabShellになるよう、
真摯に受け止め、正式リリース版をお届けできる最後まで調整を行ってまいります。
GrabShellを使いたい場面
- 日常・普段の仕事(62.5%)
- 普段と違う姿勢で(15.6%)
- VR(15.6%)
という結果となりました。
GrabShellはゲームをする時に使用される方が多いと思っていたのですが
普段と違う姿勢で、日常的に使用したいというご意見を多くいただきました。
「コーディングや業務などで」
「仕事含めて日常的に使いたいと思った。特にVRデバイスと一緒に使いたい。」
と機能的な面を魅力に思っている方が多く、実用面でお役に立てる可能性が高いことがわかりました。
今回、満を持しての体験会だったのですが、来ていただいたほとんどの方に喜んで帰っていただけることができました。現在予約段階ではありますが、いただいたご意見を参考に、GrabShellを皆様にご提供できるよう引き続き尽力してまいります。
今回の体験会を通じて、多くの方々がGrabShellの魅力に触れ、GrabShellを購入したいと思っていただけることを願っています。
引き続き、GrabShellにご期待ください!